IT管理者養成塾
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建築設備設計のセカンドオピニオン
 
     
  今日の厳しい経営環境下にあって収益が伸び悩む中、 費用をいかに下げるかが経営の大きなポイントとなっております。その中で最大の買い物である建物や設備においてあまりにも無頓着で情からんだ設計や業者の選定が見受けられます。
以下チャックポイントは

 
 

(1)

規模と事業予算の整合性のチェック
最適な敷地利用計画と新築、または増改築であるかどうか。また、設計事務所、設計施工業者の質のレベルチェックと業者選定のアドバイス。

 
 
(2)

最適設計と計画予算
無理無駄な空間のチェックと必要空間の提示、患者中心の動線計画と職員の省力行動線計画。待合室、廊下、食堂、診察室、病室、トイレなどのアメニティデザインや将来の増改築と省エネルギーが充分考慮されているか。

 
 
(3)

工事費積算と工事請負契約
施工業者同士の談合の有無とその回避策。工事費見積書のチェック。過剰過少見積もり、材料や設備の品質チェック。工事中の設計変更への対応策。
 
  日医研では全国で幾多の医療・福祉設計を手掛ける主任研究員の専門建築家が優れたアドバイザーとして信頼をいただいております。  
     
  北海道 一般190床、緩和ケア病棟54床  
  【状況】旧病棟A・Bに新病棟Cを増築し、なるべくコストをかけずに機能アップをはかることを意図した設計計画に対し、セカンドオピニオンとして提案  
  【原案】
 
 
 
【改善案】
 
   最大のポイントは人件費の合理化と生産性の向上にある。イニシャルコストが多少かかっても改善案でゆくべきである。緩和ケア病棟をまとめてC棟へ。MRI・CTをリニアックと一緒のフロアーへ。手術室と医局を渡廊下で結ぶために手術室をC棟へ移設した。  
     
 



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I.H.M.Aは医療及び福祉に関わるマネジメント教育を推奨している非営利法人であり、日医研はI.H.M.Aの認定機関です。