メールマガジン【勤務医のための自己実現スキルアップ術】

●・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・●
《 勤務医のための自己実現スキルアップ術》
その43
2004.11.08

〜リーダーシップ発揮のステップ2〜

● ・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・・━・●

 第二に組織は一応形はできているが、安定に欠ける場合は人材の育成がポイントとなる。部下の仕事に対するモーチベーションを高め、愛情を持ってリードする。そのためには組織として遂行すべき目標や課題を明確化したうえで各部下にそれぞれの役割に応じて割振る。その上でさらにそれぞれが自らどのようにそれを遂行してゆくか計画をさせ、リーダーが認知して実行させる。そしてその結果をチェック、評価をして次なる目標に挑戦させる。Plan、Do、See、Checkのサイクルを継続していくことが大切である。

その場合、時には相手の成長や幸せを願うが故に叱り、良い面があれば大いに誉める。さらには相手の私的な生活面まで気配りをする。一言で言えば部下との一体感である。そして最も効果的な指導法はかの有名な日本連合艦隊総司令長官 山本五十六元帥語録「やって見せ、言って聞かせてさせて見せ、誉めてやらねば人は動かじ」である。行動させる。体験させることが大切となる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 





戻る