メールマガジン【勤務医のための自己実現スキルアップ術】

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《 勤務医のための自己実現スキルアップ術》
その42
2004.11.04

〜リーダーシップ発揮のステップ1〜

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リーダーシップを効果的に発揮するためにはただやみくもに行動したのでは失敗する。いわゆるTPO(Time、Place、Occasion)の時、所、場所に応じて使い分けなければならない。潮時やタイミング、一対一か人前か、プライベート的か公的にか、場の雰囲気やムードなどを勘案し、一本調子であってはいけない。
 
組織の長という立場で考えた場合、ケースとして、まず第一に組織が未成熟で各人がバラバラでまとまりがない場合には強力なリーダーシップが求められる。この場合は何よりもリーダーの率先垂範、切り込み隊長的な行動が必要となる。時にはアメとムチで部下に対して信賞必罰で公正な評価を下すことが大切である。そしてリーダーは困難から逃げず、失敗を他人のせいにせず、その立場における役割に対して、全て自分の責任と思うことである。よくあることだがリーダーが責任を取らず、トカゲのシッポ切りで逃げると必ず後でツケが自分に来ることになるのがオチである

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 





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