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昨年に引き続き、米国医療介護視察ツアーにつき日程が決まりましたので、ご案内をさせていただきます。
今回の訪米研修のねらいどころは、オバマケアと呼ばれる医療改革の下で 進展する医療機関の統合(インテグレーション)と、効率と質のあくなき追求に徹する病院経営の2点。ミネアポリスではどちらかというとインテグレーションに、ワシントンでは質に重点をおいた研修プログラムを組みました。
我が国の医療介護システムはヨーロッパに倣って構築されましたが、今日では質の向上と効率化では完全に米国がリードしております。日本も5年から10年遅れで米国方式の変革に直面します。
世界で最もダイナミックに変革する米国医療に触れるツアーとなっています。
是非ご検討の上、9月21日(金)までにご参加のご連絡をいただけますように
お願い申し上げます。
尚、参加人数は15名限定となっておりますのでお早目にお申込みください。
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2018年 |
11月3日(土)〜11日(日)
9日間
詳細については予定変更の場合もございますので正式決定次第、お申込者へ通知申し上げます
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「米国最新医療介護視察ツアー」
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【要 項】
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訪問地 |
ミネアポリス (ミネソタ州) (途中1日 移動日有)
ワシントンD.C.
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費 用 |
68万円/一人 (同伴者がいる場合宿泊費割引有) |
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募集人数 |
15名限定 申し込み順(同伴は1人まで可) |
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主 催 |
野口 哲英
(株)日本医療経営研究所 代表取締役
(株)メドックス取締役会長
特定非営利活動法人アイエイチエムエージャパン会長
「病院経営塾」「経営管理者塾」を27年にわたり主宰。総勢630名を超える。卒業生は全国各地で活躍している
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コーディネーター |
盛 宮喜
1940年生。大阪大学経済学部卒。63年日本経済新聞社入社、71年日経マグロウヒル社記者、編集長を経て96年日経メディカル開発常務、同顧問。専門は医療戦略、医療政策、医療概論、米国医療制度。主な著作に「ハワイからみた米国の医療」毎年、米国大使館と共催並びにコンサルタント協会に委託を受け米国・ヨーロッパツアーのコーディネーターとして30数年にわたって活躍している |
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現地コーディネータ |
Dr.Loe Pickley 通訳 ヒロコBaker |
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旅行会社 |
(株)京王観光 (予定) |
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訪問先 |
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アボット・ノースウエスタンク(Abbott
Northwestern Hospital)
・米ツインシティ(双児都市)と呼ばれるミネアポリス・セントポールで最大の医療機関。アリナ(Allina
Hospitals & clinics)と呼ばれる統合組織の下で病院17、ナーシングホーム2、クリニック40以上をミネソタ、ウィスコンシン、ノースダコタの3州で運営しており、アボット・ノースウエスタン病院はその代表格。この病院の創設(1882年)から始まるこの医療組織の歴史は合併に次ぐ合併であり、大病院の集団から今日では地域の有力なメディカルセンターに発展した。この医療統合は全米各地で見られる現実であり、統合を推し進める経営革新力は米国医療の明日を語っている。
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ヘネピンヘルスケアシステム(Hennepin Healthcare System)
ミネアポリス地域を代表する統合医療組織の1つ。中心部に成人・子供の致命救急を担うレベル1のトラウマセンター、484床の高度急性期病院、巨大な外来クリニック専門医療センターを構え、郊外のヘネピン郡にかけて日常診療を行う
クリニックのネットワークを築いている。従業員は医師を含めて7300人。
身近な診療所から高度急性期病院まで併せもつ統合医療組織がいかように運営されているかを学び、我国の地域医療構築のあり方を考える機会とする。ヘネピンヘルスケアは他に充実した精神科プログラムや在宅ケア・ホスピスを持ち、研究所や技術革新センター、慈善財団なども運営している。
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NCQA (品質保証のための国家委員会)
米国には医療の質を評価する機関が主なものだけで6つある。その一つがNCQAで医療保険会社(協会)が1990年に設立した。民間保険で医療を受ける一般成人の加入者が「価値ある医療」を受けられるようにすることと、医療の質そのものを引き上げるのが目的。
医療保険の視点で見た医療機関経営の革新と利用者(患者)の満足度の動向を知る。常に問われるのは医療の「質と効率」であり、公的な国民皆保険ではない国の医療提供の厳しさを窺い知ることができる。
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チルドレンズ
ミネソタ(Children's Minesota)
米国で最も巨大な、独立系の小児医療組織の1つ。2つの病院、12のプライマリケアクリニック、6つのリハビリテーションと9つの専門ケア施設を有する。専ら小児医療を提供し、レベル1のトラウマセンターに指定されているのはミネソタ州ではここだけという存在。
U.S.
News & World Report誌が毎年発表する全米トップ病院に常に名前を連ねている。附属研究所が実施している調査研究は全米の小児医療に大きなインパクトを与えている。「子供第一」や「真に聴く」といった組織の価値観や「測定」を重視する方針など、わが国の病院運営のあり方を振り返って見る際のヒントも多々得られるであろう。 |
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上記医療施設のほか8〜9施設選んで訪問予定
短期期間で以上のような充実した視察ツアーはほかに
ありません。どうぞこの機会にご参加ください。 |
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お申込みは info@nichiiken.com
または お電話 03-5206-8199へ |
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